丁子染ちょうじぞめ

clove dye

和名チョウジノキ(丁子の木)
別名丁子、丁字(ちょうじ)、丁香(ちょうこう)
英名Clove
学名Syzygium aromaticum、syn. Eugenia aromatica
科名属名フトモモ科フトモモ属
分布原産地:インドネシア(モルッカ郡島)  ザンジバル スリランカなど
品種
特徴中高木常緑樹 葉/革質,楕円形,芳香 花/筒状,房状に集まってつく,蕾は淡緑色→淡紅色 芳香があり、蕾を乾燥させたもので油や生薬、香辛料(クローブ)にしたものがある。
染色部位
染色時期

チョウジの特徴

丁子染めについて

平安時代に貴族の間で好まれ、染めた布に香りが残るため「香染め」と呼ばれてきた。沈痛、健胃に効果があり、古代中国では、皇帝に謁見する際は必ず丁子を口に含み、口臭を消していました。染色には、花蕾を使い、黄色を染めています。

丁子染めの色素

草木染め方法

媒染法を用いて染色をする。
ステンレス製の鍋に、丁子と水をいれ火にかけて沸騰させ煮煎する。60分ほどしたら布で濾し、できた煎液を染色原液として使用する。4回程煎液を抽出できる。
植物繊維を染める際は豆汁などで下染めをする。先媒染法によるアルミ媒染の後に、染色を何度も繰り返し濃色に染め上げていく。

丁子染の媒染による色の違い

いろ
/ 媒染(Al)
C,M,Y,K
R,G,B
いろ
/ 媒染(Al)
C,M,Y,K
R255,G211,B168
いろ
/ 媒染(Al)
C,M,Y,K
R248,G229,B140
いろ
/ 媒染(Fe)
C,M,Y,K
R221,G220,B214

arrow