黄蘗染きはだぞめ

Amur cork tree dye

和名キハダ(黄檗)
別名黄柏(おうばく) 黄木(おうぎ)
英名Amur cork tree
学名Phellodendron amurense
科名属名ミカン科キハダ属
分布日本全土 中国 韓国
品種カラフトキハダ ミヤマキハダ
特徴広葉樹 葉/長楕円形,2~6対,対生 花/円錐花序,黄緑色,雌雄異株 果実/球形,緑色→黒
染色部位
染色時期

キハダの特徴

黄蘗染について

黄色を染める代表的な植物で、二枚目の樹皮、生葉を使います。藍と合わせて、緑色を染めることに使われてきました。日光堅牢度が弱いようです。

黄蘗染の色素

草木染め方法

媒染法を用いて染色をする。
ステンレス製の鍋に黄肌と水をいれ火にかけて沸騰させ煮煎する。60分ほどしたら布で濾し、できた煎液を染色原液として使用する。4回程煎液を抽出できる。
植物繊維を染める際は豆汁などで下染めをする。先媒染法によるアルミ媒染の後に、染色を何度も繰り返し濃色に染め上げていく。
また、抽出回数によって色の発色も異なり、回数を重ねるにつれ黄みが増す。

茜染の媒染による色の違い

黄蘗色きはだいろ
樹皮の内皮 / アルミ媒染(Al)
C0,M8,Y65,K4
R245,G226,B86
いろ
樹皮の内皮 / アルミ媒染(Al)
C,M,Y,K
R,G,B
いろ
樹皮の内皮 / 銅媒染(Cu)
C,M,Y,K
R,G,B
鶯色うぐいすいろ
樹皮の内皮 / 鉄媒染(Fe)
C0,M1,Y53,K49
R131,G130,B61

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